【必見】バルセロナが誇る世界遺産「カサミラ」でたこ焼きを焼いてみた
バルセロナといえばガウディ。
ガウディといえば、サグラダファミリアが有名ですね。
サグラダファミリア以外にも有名な世界遺産としてカサミラ、カサバトリョ、グエル公園などがガウディ作品として挙げられます。
その中の一つ、カサミラでなんと、、、
たこ焼きパーティしちゃいました(´・ω・`)
残念ながらたこ焼きの写真を撮るのを忘れたのですが、実際にカサミラに住んでいる方のお宅にお邪魔し、そこであろうことかたこ焼きを焼くという中々シュールな行為をしてしまいました!
という事で、いくつか写真をご紹介。
まずは、カサミラの外観。
これはよく見る写真ですね。この大きな正面入り口があるのですが、カサミラ居住者はこの正門から堂々と入っていきます。
セキュリティの人ももちろん顔見知りなので、顔パス。
いやー、これはほんとに気分良かったです。観光客がわんさかいる中で、自分たちだけは自由に出入りが出来るという優越感。小さいですが、やっぱり嬉しい♪
というわけで、無事にマンションに入るとすぐ左手にエレベーターがあります。居住者専用のエレベーターです。
そしてこのエレベーターがすごいんです!エレベーターの中もガウディ色満載!
めちゃくちゃ興奮しました。だって、普通に観光したらこのエレベーターは乗れないはずなので。
分かりにくいですが、こんな感じで椅子が備え付けられています。短い間ですが、一応座ってみました。恐らくガウディさんもここに座ったんじゃないでしょうか。
そして、エレベーターを降りると大きな扉があり、その奥に300平方メートルといわれる巨大な居住スペースが広がります。
部屋の中は、観光用に展示されている見た目と全く同じ。同じすぎてビックリしました。
(部屋の廊下)
(昔から変わらないキッチン)
(食器類もすごいです)
(リビングに普通に置いてあるガウディの椅子)
(廊下からは吹き抜けが見えます)
(リビング)
(まさにこの手前のテーブルでたこ焼きを焼いてました)
このお部屋は、今はおばあちゃんが一人で住んでいて、亡くなった旦那様が残してくれたそうです。
一般的にカサミラに関してよく聞く話では、建築当時は非常に家賃が高く今後3世代にわたって家賃を値上げしない契約をした。そしてその家賃は1200ユーロ/月だった、という話があります。
、、、
、、、
激安ですね。。。
1200ユーロだと、一般的なバルセロナの2LDKくらいの部屋には住める家賃ですが、それで「世界遺産」の「グラシア通りど真ん中(銀座ど真ん中レベル)」の「300平方メートル」の家に住めるというのは破格です。
ちなみに、このお宅から裏のドアを開けてみたら階段がありました。
「もしや?」
と思って、上ってみると、、、
屋上でした!
観光で必ず行くあの屋上です。
この時は、プロジェクションマッピングみたいな事を屋上でやっていたので、警備員さんに戻る様に言われ、すぐに退散。
(このドアを入ると住宅に戻れます)
(家の入口すぐ横に設置されている電話かインターホンか。雰囲気あります)
というわけで、とっても貴重な体験が出来ました!
カサミラでたこ焼きを焼いたのは後にも先にも、私一人だと信じています(^^)
では、アディオス~
※去年の夏頃の出来事です。